【留学】必ず意識すべき4つのこと

世界

こんにちは、Emiru(@emiru_rn)です。

留学を始める。
それは新しい毎日を迎えることを意味します。

今回は、意識すれば誰でも留学を成功させられる4つのことをお伝えします。

目標はあくまで自分の最終目的。

目標って設定するのは簡単なんです。けど、現時点からどうやってその目標に辿り着くか考えるのは大変。

山で例えると、頂上は見えるけど山道の全体は枝葉が茂って見えていない状態。

ですがそれも、一つ一つ細かくタスク(目的)を分けていけば解決します。

自分の理想や目標から逆算して現れたタスク。
それが、具体的にどういった理由でやるべきタスクなのか。また、それができるとどうなるのか。
その思考のプロセスが定着すると、次に何をやるべきなのかが次第に分かってきます。

頂上までの山道がハッキリ見えるような感じ。

つまり、目標達成までの“To-Doリスト”が簡単に作れるようになります。

アド

嗅覚を尖らせる

チャンスの兆候は臭いで分かる。
人間に備わる“第六感”を使って。

第六感が冴えている人ほどチャンスをものにしています。

留学生に限らず「自分には無理」と思っている人には特に聞いて欲しいのですが、これは生まれつきのものでも何でもなく誰もが得られる後天的なスキルなんですよね。

ではどういうことか、解説します。

「行動 ✖️ 人脈 = チャンス」の理論

行動力人脈があればチャンスは何倍も多く生まれる。

ここで誤解して欲しくないのが、全ては自分の行動で決まるということ。

積極的に行動することと人脈を広げる努力。これをするだけで、知らぬところで運を引き寄せられます。

チャンスは実は目の前に転がっている。

チャンスが少ないと嘆いている人。
それは少ないのではなく、ただ拾えていないだけです。

自分の利益には全力で

まず、日本人ならではの留学あるあるを紹介します。

日本人はその優しさから、他人に何かを譲ってしまう癖があります。

例で見てみましょう:

カフェテリアに今日どうしても食べたい商品が残り1つショーケースにある

⬇︎

商品に手を伸ばした瞬間、同じく物欲しそうに見ていたアメリカ人と互いに伸ばす手が当たった

さて、あなたはこの状況をどうするか。

実際、いざそういう状況になれば、日本人ならほとんどの人が「彼に譲ってあげよう」と無意識に考えてしまうでしょう。

最初は僕もそうでした。

「自分が我慢することによって、相手が幸せになるのならそれでいいんじゃないか」と。

けど、いつか気づく。
取っている彼らはそこまで気にしていない。

相手に譲ることで自分は良い行いをしたと満足感を得ます。
しかしそれはただのエゴで、利益を逃しているだけ。

自分が作り出す世界の他人と、現実の他人が考えることは違うものと捉えるのが吉です。
譲ったからといって感謝や恩返しされるとは限らない。

勉強も一緒。親切心とはいえ、「宿題手伝って」や担当時間外の「チューターして」を無理に聞く必要はありません。

人の時間も気にせず闇雲にお願いをしてくるような人もいます。
そういう人とはむしろ縁切りした方が良い。

吸収は力なり

留学の主なテーマの1つでもある「自分と違う考え方を学ぶ」
これも留学生だけに限らず、誰もが掲げるテーマの1つですよね。

ステレオタイプ(先入観)は何も生まない。
そんな固い思考を持っていればいずれ敬遠されてしまうでしょう。

人脈どころの話ではないです。むしろ周りに誰もいない…。

そうではなく、どの意見も自分のいち要素として吸収する。

いいモノはどんどん自分なりにアップグレードしていくことを意識しましょう。

やっぱり人の意見を素直に受け止められる人は強くて、そして信頼されます。

最後に

留学中は嫌なことだって起きます。必ず。
けれど嫌がっても嫌がっても、永遠嫌がることはできません。
そこから立ち直る手段を選ばなくてはならない時もたくさんあります。

その連続は留学のみならず、あなたが生きている一生の間続くでしょう。

しかし、本当に留学をしたくて、夢を叶えたくてその地へやって来たのなら、そんなことで狼狽えている暇はありません。

毎回ひよっていたら“留学のプレッシャー”にいつかは押しつぶされます。結構シビアな世界なので(経験者は言う)。

なので、気の持ち方を変えて、「必ず留学を成功させる、そのために…」を常に考えるようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました