こんにちは、Emiru(@emiru_rn)です。
SNS(Sorcial Networking Service)は世界中で使われている便利なコミュニケーションツールですよね。
今回は、僕がアメリカに留学をして感じた「絶対に入れておいたほうがいいSNS4つ」を紹介します。
世界を見る前に、日本で主流のSNSは?
日本で主流のSNSってなんでしょう?
今あなたが思い浮かべたのは「LINE」「Instagram」「Twitter」「Facebook」「YouTube」のどれかだと思います。
答えは、LINEですね。
下画像もついでに見てもらいたいのですが、総務省統計局が令和3年6月18日に発表した「令和2年通信利用動向調査」によると、有効回収数(約44,000人)のうち約7割以上が「SNSを利用している」と回答したようです。
下画像右の「利用目的」の項目で一番多いのが『従来からの友人とのコミュニケーションのため』となっているので、確実ではありませんが、LINEが日本の主流SNSであることは99%間違いないでしょう。
引用:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf
余談ですが、最近聞く「TikTok」も10代のうちすでに3割以上が利用しているようで、昨今のモノが広がるスピードは凄まじいと感じました。
アメリカに留学したら必須になる4つのSNS!
学校で誰かと友達になったらまず「LINE交換しよう!」。この一言が今や友達のはじまりのようになってますよね。
では、アメリカではどうでしょう?
それぞれのSNSで解説していきます。
- LINE
- Snapchat
- Messenger (Facebook)
アメリカでも意外と使う?アジア圏留学生との交流に使おう!LINE
実はLINEは、日本以外のアジア圏でも広く普及しています。
アメリカのどの州に留学するかによって留学生層は変わってくるので一概には言えませんが、おそらく中国や韓国が多いでしょう。
もちろん各国でLINEが一番使われているわけではなく、中国なら「WeChat」、韓国なら「カカオトーク」が各々No.1のシェア率を誇っています。
しかしながら、各国の留学情報サイトでそう伝えているのか不明ですが、留学に来る彼らはLINEをインストールしていることが多く、WeChatやカカオではなくLINEで連絡先を聞いてくる人もちらほら。
アメリカといったらコレ!Snapchat
「スナチャ」って聞いたことありますか? 日本ではあまり聞く機会がないかもしれませんね。
しかしアメリカでは絶対スナチャです。Snapchatです。
Snapchat:登録した相手に向けて画像の投稿やメッセージの送信ができるSNSアプリ。

学校でアメリカ人生徒同士の会話に耳を傾けると、

Snapchatでこんな面白いものを見つけたんだ!

あのブラザー(俗に「友達」の意味)が”Snap”でこんなの送ってきてさ〜
と、一日に一回はその名を耳にすると思いますよ。
年代問わず!周りの人とコミュニケーションをとるために!Messenger
Messengerを知っている方は多いと予想していますが、一応説明しておくと、Facebookに備わるチャットアプリです。
他のアプリ同様テキストのみでなく画像や動画を送ったり、電話をかけることもできます。
Facebookのプロフィールページを見ればその人がどんな人なのか一目瞭然なので、アメリカでは多くの人が登録しています。持っていればコミュニケーションツールに困ることはまずないと思うので、必ず入れておきたいアプリですね。
ちなみに、Facebookアカウントを持っていなくても使えます。
しかし、持っていた方がお互いをよく知れるきっかけにもなります。
アカウントを作って、さらにプロフィール情報までしっかり埋めることをオススメします。
友達や家族との思い出残しに!Instagram
こちらも日本では使う人が多いSNSですよね。なので、細かい説明は省略。
「意外!」とまでは思わないかもですが、アメリカ人は「自分(self)」が大好きです。新しい服を買って試着した全身像や、「ひま」とだけコメントしたドアップの顔写真なんかもよくアップしています。
日本のインスタって「写真が映えたらアップする」というイメージがあります。つまり、インスタは綺麗な写真や何かしら絵になる写真をあげるところ。そのような感覚で使う人が多いと思います。
アメリカはそこまでインスタに写真をあげるときの気持ちのハードルは高くありません。
友達に写真を送るくらいの感覚で投稿します。
4つのSNS、どんな感じで使えばいいの?
ここまで、アメリカに留学したらどのSNSを使えばいいのかを説明しました。
次は実際に現地でどのように使い分けていけばいいのかを解説します。
LINE
日本での利用と同じように、主にアジア人留学生との連絡手段で使いましょう。
もちろんアメリカ人の中にもLINEをもっている人はいます。むしろLINEを入れている人は、僕の個人的な感覚ですが、アジア人とつながりたいと考えている人が多い。
Snapchat
アプリを知らない人もいると思うので、まずは簡単にスナップチャットのフレンド登録方法をお伝えします。
フレンドの登録方法
アプリを開くとこの画面になると思います。
画面の左上、ユーザーアイコンをタップします(デフォルトでは初期設定アイコン)


実際の使い方
お互いにスナップチャットでフレンドになったあとはそれぞれのストーリーを閲覧することができます。近況を確認したり、相手の興味ある物事を知るツールにもなるので、相手を詳しく知りたいときに役立つ機能です。
もちろん、チャット機能もあるのでテキストを送り合うこともできます。
しかしここでは注意も必要で、トークのアーカイブは自動的に削除されます。
これは個人設定で変えられるものではなく、スナップチャットのサーバーの機能なのでこちらから変更を加えることはできません。デフォルトでは「閲覧後に削除」となっているので、設定で「閲覧から24時間後に削除」と変えればそれまでトークが消えることはありません。
詳しくは公式のサポートページに記述があるので、こちらを確認してください。
まとめると、「写真撮ってそこにメッセージを書いて送る」。適当にストーリーを見たりコメントしたり…。これが基本的な使い方ですかね。
Messenger
Messengerって意外とよく使われてそうに思われがちですが、学生同士だとその予想を下回ります。
実際僕も大学で知り合ったアメリカ人にMessengerでやりとりを試みようとFacebookアカウントを尋ねた時、「Snapchat持ってないの?」と聞き返されたことがあります。
あと偏見と言われるかもしれませんが、堅実なタイプの人はスナップチャットをあまり使っていない気がします。
使うのは俗にいう「陽キャタイプ」で、そうは見えない人と連絡先を交換するなら第一声は「Facebook教えて!」で大丈夫です。
教授との連絡手段もこのMessengerでOKです。
気さくな人は「分からなかったらMessengerで質問して〜」とフランクに言ってくれます。

家帰ってからMessengerで質問していいですか?

オフコースよ!
こちらも日本で使う感じとほぼ変わらず、写真やストーリーズをあげて楽しみましょう。
僕は日本食を作った日はちょくちょくストーリーズにあげるようにしていました。日本食への反応は結構良くて、ストーリーズへのコメントも多かったです。
「今度俺に作って」←これがコメントのうちほとんどでした(笑)
注意点として、友達との写真をあげる際は本人に一度断ってからあげるようにしましょう。これは常識ですね!
最後に
SNSは便利で楽しめるサービスですが、どの時も危険が伴います。個人情報の保護や使い方に気をつけて必ずルールの中で楽しみましょう。
確実に言えるのが、これらのSNSを入れることで友達の幅は何倍にも広がります。
勉強も大変だとは思いますが、しっかり遊ぶことも大切ですよ!
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
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