アメリカの大学生がこぞって使う学生向け旅行予約アプリFlights(フライツ)をご存知ですか?
実はこれ、特に留学生は知らないとホンっとに損する旅行アプリです。
今回はそんなFlightsの魅力や登録方法をお伝えしていきます。
Flightsとは
Flightsは、StudentUniverse(サイトは英語)が提供する旅行予約アプリです。元々はStudentUniverseの予約サイトの機能でしたが、それがアプリとして登場しました。
Flightsの魅力
学生に対し、定価から最大約30%の割引価格で航空券やホテル、ツアーなどの予約を可能にしています。
割引価格での購入には在学証明できるものが必要なため、学生または教職員以外はその恩恵を受けられません。
※尚、日本の大学に通う生徒はサービス対象外。
まずはアプリをインストールしましょう↓
Expediaとの値段比較
ExpediaとFlightsの最安値を以下の条件で比較してみます。
- 往復の値段 (JFK-LAX)
- 2ヶ月後のフライトと前日購入の最安値 (記録日:09/20/2019)
- 1名分
- エコノミークラス
- Flightsは学割の値段
検証①:JFK(NY) から LAX(CA)で2ヶ月後のフライトを購入した場合
※ドル/円は前投稿日(09/20/2019)時点のレートで計算
Expedia:
Flights:
検証②:JFK(NY) から LAX(CA)でフライト前日に購入した場合
Expedia:
Flights:
検証結果
検証①、②共にFlightsの方がExpediaより安いことが証明できました。
ちなみに、JFK-羽田、LA-羽田の往復料金も共にFlightsの方が約8500円くらい安かったです。
簡単!Flightsの登録方法
Flightsの登録方法を解説します。
登録にはメールアドレスが必要。さらに、在学証明ができるものを用意しましょう。
アプリを起動するとこのような画面が出てきます。アメリカに留学している方は「Continue」をタップ。イギリス、またはオーストラリアに留学しているのであれば画面下からそれぞれ選択しましょう。
右下の「Account」をタップ。
「Sign Up」をタップ。
姓名を記入。性別を選択し生年月日を入力。
留学先の大学名を記入。
メールアドレスとパスワードの設定。下のON/OFFスイッチはFlightsの最新情報を受け取るかどうかのものです。
これでアカウントの完成です。
しかし、在学証明をしないとまだ割引価格での購入ができません。画面に戻ったら、Accountをタップして画面右上の「鉛筆アイコン」をタップ。
この画面が出たら、入力が間違っていないかを確認して下にスクロール。パスポート情報と卒業予定日を入力(入力済みなら確認だけ)して、画面右下の「Verify my status」をタップ。
1つ目の証明書類を選んでその写真を選択。
左上から「ビザ」「奨学金貸与証明書」「学校ID」「時間割」「入学許可書」「成績証明書」。
2つ目の書類も選んで写真を選択、そのままアップロード。普通はアップロード後にすぐ学生アカウントとして有効化されますが、審査が入る場合もあります。その場合は数日待つか、一週間経っても変化がない場合は問い合わせましょう。
Account画面、名前下 (画像内矢印) のステータスが「Verified」になっていることを確認。
これで学生アカウントの登録が完了です。
有効化されると、航空券の値段下に「Members Only」と表記された割引価格のチケットが表示されます。
卒業予定日が過ぎると自動的に学生アカウントから一般のものに戻されるので、コミカレから4年制大学への編入などが決まったら、再度学生アカウントを有効化するための手順を行いましょう。
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