こんにちは、Emiru(@emiru_rn)です。
2週間前から毎日水を1.5L飲むという生活を続けています。その結果、体に良い変化が現れだしたので、今回は僕が感じた変化についてまとめてみました。
これから始めようとしていた方、現在されている方など参考になれば幸いです。
- 2週間毎日1.5L水を飲んだ人の変化
- 無理なく継続する方法
- 飲む時の注意事項
【毎日1.5L水飲み生活】2週間経過した時点で感じた体の変化について

水は人間が生きていく上で欠かせない生命の源です。
あなたは水と健康がどれほど強く結びついているかをご存知でしょうか。

水を飲むことでどういう変化が起きるのか、正直パッとしません。
[食事、運動、睡眠]健康化にはこれら生活リズムのバランスがとても重要です。
そして水は上記3つのバランスが保たれている時、身体にもたらすメリットをさらに大きくする効果を持ちます。
それは僕が水1.5Lを2週間飲み続けたことで感じたこと。
ではさっそく、実際にどんな変化があったのかをお話ししていきます。
口内の乾きがなくなった
これは2日目くらいですぐに気づきました。
起床後すぐや昼時はよく口が乾いている感覚があり、食パンなど口の水分を奪うような食べ物は飲み込むまでに時間がかかりました。
しかし水飲み生活を始めてからそれが改善され、おかげで、特に朝は食欲がしっかりとわくように。
他にも、
- 寝起きの口臭が胃酸臭くなくなった
- 歯磨き中に歯茎が切れにくくなった
これらを実感しています。
あと、舌苔が消えた、これが何気に嬉しかったです。
肌の状態が圧倒的によくなった
肌の状態が良くなることを期待して水飲み生活を始める人は多いでしょう。
実際に僕も肌はかなり良くなったし、口周りはひどい時に粉を吹くこともありましたが、こちらは2週間たった今ほぼ治りました。
またこれは肌に潤いが出てきた結果なのかはわかりませんが、鼻先や小鼻の毛穴の詰まり(黒詰み)もなくなっていました。
やはり末端の変化は遅いのでしょう。気長に待ちます。
待っている間に完全に春の気候(湿度上昇)になってそうですが(笑)
末端冷え性が改善されてきた
僕の長い間の悩みの一つ、末端冷え性なのですが、やっと改善されてきました。
やっと、治し方に出会えたと思いました。
末端冷え性はどうやら自律神経の乱れが大きな原因だそうです。

改善するにはやはり血行促進です。
水を飲むだけでも血行促進が期待でき、結果新陳代謝が良くなり身体の末端まで熱エネルギーが運ばれるようになります。
逆に血行不良は身体に様々な悪影響を及ぼし、動脈硬化や最悪脳梗塞を引き起こします。
詳しく知りたい方は外部ですがこちらのサイトなどを読み込むといいと思います。
筋トレ後、入浴後の立ちくらみがなくなった
腕立て伏せや腹筋をした後のインターバル、湯船から出て直立した時と、血圧が高くなった時は当たり前のように立ちくらみが襲ってきます。
しかし嬉しいことに、高血圧も水をしっかり飲み始めてから劇的に良くなって、入浴後すぐもふらつきや息苦しさもなく、脳、目ともにクリアな状態を保てるようになりました。
直前の末端冷え性が改善されてきた⇡で話した内容と同じで、これも血流が良くなったおかげだと思います。髪の指どおりが良くなった
髪が以前よりサラサラになりました。

普段はチリチリ天パの僕で、枝毛もひどかったのですが、めちゃくちゃ指通りが良くなりました。
これは朝髪をお湯で濡らす時と夜シャンプーで洗うときに引っ掛かりを感じないことで気づいた変化です。
あとこれは体感になるのですが、ドライヤーで髪を乾かす時に以前よりも時間がかかるようになった気がします。速乾だった自分の髪がこうなるのは嬉しいですね。髪に潤いが出始めたのだと信じています。
頭皮の痒みが減った
おそらくこれは乾燥が原因だったものが改善されたからだと思います。
頭皮湿疹は発生しやすい体質で、フケは出ないのですがよく頭が痒くなります。ひどい時は眠れないことも…。
これが落ち着いたことによりストレスがとても軽減されました。
快便になった
便通がよくなりました。というか、コロコロ便ではない健康状態の便がでるようになりました。
しかし、水分をいくらとっても良くならない便秘もあります。
そういった方は「便秘改善サプリ」もプラスして改善を試みると良くなると思います。
ポジティブ思考になりやすくなった
最後に、この効果はかなり大きいなと感じました。
また水飲み生活はかなり短期間のうちに身体に変化が出始めます。

変化の見えが早い生活改善は嬉しいもので、継続意欲を掻き立てますね!
良い変化があれば、また他の変化を欲しがるようになり、いろんなことにチャレンジしたいという気持ちが芽生えます。この連鎖が精神衛生を保ち、自律神経の乱れを整えます。
よく眠れる、食欲がちゃんとある、幸せを感じられるなど、さまざまなメリットをもたらします。
水飲み生活が長く続くコツ

上記した良い変化を保つためには、水飲み生活を無意識の習慣に落とし込む必要があります。
ではどうすれば、水1.5Lを毎日無意識に摂取できるようになるのか。ポイントが4つあるので解説します。
摂取量を可視化する
「今日何ml飲んだっけ?」と曖昧な感覚で飲んでいるとだんだんと手抜きが発生して期待した効果が得られません。
そこで、容量メモリがついたボトルまたは一杯で〇〇mlとわかる入れ物に入れて水を一日分割して飲むことで続けやすくなります。

小分けにする理由は一回一回の達成感を味わうためです。1.5Lペットボトルを一日かけて飲むやり方はおすすめしません。
僕はこういったプロテインシェイカーを使って容量を確認しながら飲んでいます。

しっかり汗をかく
身体が水を欲しがるように仕向けるには、身体から水を出させることが一番です。
結論ですが、湯船に浸かりましょう。
サウナも効能や正しい「ととのう」を知っているだけでさらに楽しむことができます。「医者が教えるサウナの教科書」はおすすめです。
3食しっかり食べる
食事中は喉も乾くと思います。
目安としては、
- 朝:200ml
- 昼:300ml
- 夜:500ml(入浴前なら800mlほど)
3食しっかりとることで水を分割して飲むタイミングを考えなくて済むようになります。
また、毎日食事だけで最低でも1Lは水を飲むようにしましょう。
夜の入浴後に300ml〜を給水してちょうどいい感じだと思います。
自分の好きな“水”を飲む
一言で水と言ってもいろいろありますよね。フレーバーウォーター、炭酸水、トニックウォーター等。
自分が飲みやすいものを選びましょう。

日によって変えても全然いいですよ。
僕は炭酸水が好きなので、Amazonでいつもまとめ買いしています。

1.5L水飲み生活の注意点【飲み過ぎ注意】

水は身体に無害に見えますが、過剰摂取は死亡のリスクを高めることがあります。
水の過剰摂取によって引き起こすあらゆる症状を「水中毒」と言います。
水を飲みすぎない(食べ物からの摂取量も合わせて一日目安は2.5L)
毎日の水分摂取量の目安は2.5Lと言われています。その詳細が下記です。
- 食べ物から摂取:1.0ℓ
- 体内生成(代謝水):0.3ℓ
- 飲み水から摂取:1.2ℓ
今回飲み水からの摂取量は1.5Lとしているので、代謝水は変わらないとして、2.5Lにするためには食べ物からは最低でも0.7L(理想は1L)の摂取量が必要になります。
この数値はこちらのサイトを参考にしました。
また体内水分量の収支バランスは摂取量と同じだけ排出することで保たれるので、一般的な目安は同じく2.5L。詳細は以下です。
- 尿や便:1.6ℓ
- 汗や呼吸:0.9ℓ
2.8Lの摂取量であれば、(それぞれ+0.15Lの)単純計算で「尿や便」が1.75L、「汗や呼吸」が1.05Lとなります。
お風呂やサウナで汗をかけばこの数字は超えるので、やはり意識すべきは摂取量の方ですね。
こまめに飲む
身体が水を吸収するのには少し時間がかかります。しかも少しづつ吸収(一度に200ml程度、コップ一杯分)していきます。
こまめにこまめに飲むことを意識するだけで効率的に身体に吸収されます。
入浴後は必ず飲む
入浴後は軽い脱水症状状態です。
水分補給をしておかないと、就寝中に各臓器の調子を整えるために身体中の水分が使われたりするので、良い変化の部分で挙げた各メリットを得られにくくなります。
それこそ、立ちくらみの原因に繋がったりします。
最後に
水を1.5L毎日飲むことを心がけることで、健康面であらゆるメリットが得られることがわかりました。肌への影響は比較的早く現れ、それ以外は徐々にといった感じです。
また、意識してこの習慣を続けるのは少々キツかったりするので、自分にあった仕組み化を考えることでストレスなく続けられるでしょう。
自分の身体を変えたいと思った方はぜひ取り入れてみてください。
ありがとうございました。
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