ロサンゼルスでレンタカーするなら?Super Cheap Car Rentalがおすすめな理由

世界

こんにちは、Emiru@emiru_rn)です。

困っている人

ロサンゼルス(Los Angeles)でレンタカーを借りてカリフォルニアを走り回りたい!
でもどこで車を借りればいいのだろう

今回は、僕が実際にカリフォルニアに行った際に「ここで良かった!」と心の底から思ったレンタカー屋さんをご紹介します。

アド

カリフォルニアでレンタカー

カリフォルニアと聞くと、いろいろ想像しますよね。
有名人がたくさん住んでそうとか、州全体がリゾート地とか、美男美女多そうとか。
ある意味全部正解です。

カリフォルニア州と一言で言っても、州自体は意外と広くて、総面積は424,000㎢。
これは日本の1.1倍にもなる広さで、全米で第3位とかなり広大な州であることは明らかです。

ロサンゼルス(サンタモニカ)を出発点として、各都市を周るのにも時間と費用が伴います。
ロサンゼルスからサンディエゴはハイウェイに乗って車で2時間くらい。サンフランシスコはその3倍です。

ここで、「ラスベガスは?!」と思った方いるかもしれませんが、ラスベガスはネバダ州の都市で、その州都は「カーソン・シティ」と言って日本にいる間はあまり聞き慣れない街ですね。

留学して初めてその名前を知った僕は遅い方なのか、それとも知らずに留学したなんてありえないのか笑。

カリフォルニアでレンタカーをする目的ですが、正直言ってキリがありません。何しても楽しい。

サンタモニカからルート66の旧国道を走ってグランドキャニオンに行くのもよし。各都市を周って食べる・見る・楽しむで思い出を残すのもよし。他州に入州して観光地を巡るのもよし。
せっかく来たのだから、一生の宝になる経験をしましょう。

カリフォルニアでレンタカーをするメリット・デメリット

カリフォルニアでレンタカーをするメリットとデメリットについて触れたいと思います。

レンタカーのメリット

なんといっても自由に移動ができること。これに尽きると思います。

東京のように、各所は近くて電車での移動は便利だけど、車となると停めるところや混み具合も考慮する必要がある。そのような場所でレンタカーは重宝しません。
ですが、カリフォルニアだけに限らずアメリカのほとんどの州では、むしろ車がないと上手く周りきれません。

また、ホテルなどの宿泊先が決まっているのであれば、ショッピング後ホテルまでの物運びが非常に楽になります。

さらに、観光の計画を立てる際にも電車や飛行機を使うよりも細かく目的地が設定できます。
撮りたい景色もすぐに撮れるし、寄りたいお店も見逃すことはありません。

まとめるとこうなります。

  • 自由に移動できる
  • 物運びが楽
  • 観光の幅が広がる

レンタカーのデメリット

結論から述べると、これといったデメリットはありません。
しかし、いくらレンタカーといっても誰かの財産であることには変わりありません。傷つけたり、物としての機能を失わせる行為(車であれば走行不可能)を故意に起こせば罰せられます。

さらにアメリカは日本ほど交通の治安は良いものではないので、十二分に注意して運転しなくてはなりません。
ロードレイジ(煽り運転者など)というのはたくさんいるので、「喧嘩を売られても反応しない」「その場から距離を取る」などのスルースキルも身につけておきましょう。

レンタカーのデメリットをあえてあげるとすれば、免許証が必要なくらいです(当たり前なので書くほどでもありませんが)。

カリフォルニアでレンタカーを借りる方法(注意点も解説)

今あなたは、

「海外でレンタカーをするのって難しそう」

とか

「手間がかかりそう」と思っているかもしれません。

ですが全くそんなことはなく、運転資格があれば誰でも簡単にレンタルすることができます。

運転資格、つまり有効な運転免許証の所持についてですが、カリフォルニア州では日本の運転免許証+国際免許証で運転することができます。
わざわざ州の運転免許証を取らなくても良いということです。

注意すべきポイント
ここで「運転免許証」について軽く注意点をお話しします。

さきほど、「日本の運転免許証+国際免許証」というように話しました。
カリフォルニア州では「各国の州認定の免許証についてはそれを有効とし、国際免許証はその翻訳または証明書の位置付けである」と同州DMV(車両管理局)からアナウンスされています。

簡単に補足すると下のようになります。

  • 観光及び商用目的の短期滞在者であれば運転資格における制限は課せられない
  • 国際免許証は現地の人(ディーラーや警察)を悩ませないための翻訳・証明書に過ぎない

実際に借りる方法
必要なものは三点あります。

  • 免許証(日本免許証+国際免許証)
  • パスポート
  • クレジットカード

この三点はどのお店で借りる場合も最低必要です。それ以外の有無は各レンタカー屋さんに問い合わせてみてください。

実体験をもとに、簡単に流れだけ説明すると下のような感じです。

①[ロサンゼルス レンタカー]で検索
②レンタカー屋さんのレンタル予約フォームに必要事項を記入
③返信メールを確認、やりとり開始
④当日指示があればそれ通り移動し店舗へ向かう
⑤レンタルする車の確認
⑥身分証などを見せて、保険や契約書の書類記入
⑦支払い
⑧レンタル完了

※全てのお店でこの流れになるわけではありません。あくまで僕の経験談。

おそらく返信メールで見積書が送られてきます。入念にチェックしてください。

レンタカー会社とのやりとりのメール

レンタルする前に、ご自身の年齢を確認してください。

ネットで調べると、「カリフォルニア州でのレンタカーは21歳から」という記事や情報を目にすると思います。

ですがそれは、いくつかの大手レンタカー会社が車貸しの最低年齢をそう決めているからで、法律ではありません。

しかし、ミニマムを20歳と設定しているところは多いようで、さらに21-24歳はヤングドライバー料金がかかります(見積書などよく確認してください)。

また、借りれる車種も限定されて、SUVやスポーツカーを借りれないこともしばしば。
25歳未満の方は、追加料金や望みの車種を選べないことがあるということを覚えておいてください。

目的や乗り方でレンタカー会社を決めよう

カリフォルニア州(主にロサンゼルス)でレンタカーをする時、いくつもある会社から自分に合ったところを選ぶのって難しいですよね。

大手なら、信頼とサービスの幅広さと言ったところでしょうか。

中小・個人でやっているところだと、どういう使い方をしたいのか相談することで臨機応変に料金やプランを変更してくれることもあります。

これは大手レンタカー会社だと難しく、利用するお客さんは大勢いるので、予約したプランの変更となると車を変えなくてはならない場合もあり、繁忙期など車庫の待機車に余裕がない時などは望んだプランでレンタルすることができないかもしれません。

もちろん、お金をかければかけるほど制限(走行距離、走行範囲)は解除されていきますし、できることの幅は広がります。ですが、ただでさえ物価の高いカリフォルニアで観光をするのなら無駄な出費は極力避けたいもの。
レンタルする前に、大体の行動範囲は把握しておきましょう。

大手だと「Hertz」「Dollar」「Enterpriseあたりですかね。

ここでは、その他中小企業は列挙せず、次では僕が一番おすすめできるところを紹介するので、よかったら最後まで目を通してください。

【ここでよかった!】コスパ最強のSuper Cheap Car Rental

レンタカーを営む企業は様々あります。

そんな多数あるものの中で僕がこれからカリフォルニアでレンタカーをするあなたに、「ここでレンタカーすれば間違いなし!」というお店を紹介します。

ちなみに案件とかそういうのは一切なく、僕が実際利用してホントに良かったと思って紹介してるだけなので記述の言葉は全て本音です笑

Super Cheap Car Rentalについて

Super Cheap Car Rental ホームページを開くと、「(訳)25歳以下全てのドライバーに業界最安のサービスを提供する」と強気なメッセージが書かれています。加えて、「もし他社が当社よりも低い価格でサービスを提供している場合、それは税金や追加でかかるその他料金を含んでいない価格提示であり、当社が提示する価格では、税金を含む一切の追加料金を頂戴しない」としています。

店舗の所在地は以下です。

  • Los Angeles (LAX) – 10300 S Inglewood Ave, Lennox, CA 90304
  • Orange County (SNA) – 18017 Sky Park Cir P, Irvine, CA 92614
  • San Francisco (SFO) – 1 Edwards Court Suite #205, Burlingame, CA 94010

それぞれ空港からのアクセスは◎です。

他社との料金比較

大手レンタカー会社の「Herts」と「Dollar」との比較です。
グレードや走行距離、ドライバー数や年齢、ヤングドライバー料金込みという同条件で見てみます。

比較元の「Super Cheap Car Rental」は、僕が実際に5日間借りた時の料金USD401.00で比較します。

Herts
縦画像で失礼します。

Herts料金

料金はUSD408.46

約7ドルの差です。

Dollar
こちらはどうでしょう。

Dollarの料金

料金を見る前に、画像中の下線部に注目です。

「合計」として提示されている料金はヤングドライバー料金をまだ含んでいません。この辺がトラップというか、気づかずに予約してしまう人が多いところです。

このDollarの場合、最低でもUSD29.00/DAYということなので、[検証条件(4日間)]✖️[USD116.00]となります。

なので合計すると、およそUSD445.00になるので、一見安く見えましたが今回の三社の中で一番高い料金となりました。

安い順にまとめると、

  1. Super Cheap Car Rental
  2. Hertz
  3. Dollar

このようになります。

借りる・返す時の注意点

詳しく解説します。

借りる時
予約フォームはとてもわかりやすくできているので、フォームの入力方法は細かくは説明しません。

しかしいくつか注意して欲しい部分もあるので解説していきます。

レンタカー会社ホームページ

まず、車種についてですが、種類によって値段と支払い料金内での走行距離が変わってきます。
LA市内やその周辺だけでの乗車を考えているなら「Local Car」。カリフォルニア州に隣接する他州も移動範囲に考えるなら「Travel Car以上」のグレードにしましょう。

次に、ドライバー人数を確認して正しく入力してください。

「AGE OF DRIVERS」の項目では運転予定の最年長の方の年齢を入力してください。

「INSURANCE」の項目では基本的にはデフォルト(上が選択されたまま)でOKです。
もし渡航前に海外でも使える自動車保険に加入していれば下の「SAVE MONEY BY USING OWN INSURANCE」を選択しましょう。値段が安くなる場合があります。

最後に「DRIVERS LICENSE NUMBER」について補足しておきますが、ここは日本の免許証番号で大丈夫です。
レンタル中の給油は自費です。おそらく最初はガソリンが半分ほど入っていると思います。

返す時
返却時は店頭でも説明があるかと思いますが、ガソリンをレンタル開始時と同等(半分)まで給油した状態で指定された返却地に戻すだけです。

ここでも補足なのですが、Los Angelesの店舗で借りた場合は空港(LAX)近くの同社提携の駐車場施設に返却することになると思います。

返却地に駐車した後の流れは下のような感じです。

①車を駐車したら車内外の点検
②鍵を持って施設のフロントまで行く
③フロントの人に「SUPER CHEAP CAR RENTAL」と言って鍵を渡す
④そのまま空港に向かう人は、フロントの人に言えばLAXまで車で送ってもらえる

最後に

僕が実際にこの「SUPER CHEAP CAR RENTAL」に行き着いたのは、旅行で同伴していた先輩の知人の紹介でした。それまでは大手レンタカー会社のページを比較して検討していたのですが、こちらを知って値段を見てみたら破格だったので即決。

車も綺麗だし、Los Angelesの店舗を経営する旦那さんの奥さんは日本人で、LAXから少し移動したところが送迎の待ち合わせ場所だったのですが、送迎車の中でも日本語でワイワイおしゃべりしたのも良い思い出です。

なのでもしカリフォルニアでレンタカーを考えているならぜひこちらのお店を利用してみてください。

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