ここ4、5年でヘアバームの種類数はかなり増え、またその市場も大きくなりました。
そして、みなさんこう思っているはずです。

たくさん出るのはいいけど、数がありすぎるとどれを選べばいいか分からなくなっちゃうな…。
筆者はクセ毛男性向けに、ワックスなどスタイリングに関する記事をいくつか投稿しています。
今回も、クセ毛の方のスタイリングの一参考にという思いで綴ってみました。
ヘアバームとは

簡単にヘアバームについて解説します。
「そんなの知ってるよ!」という方は読み飛ばしてください。
ヘアバームは、自然由来成分の軟膏のこと
ヘアバームとは、自然由来成分のオイルを固形にした軟膏のことです。
「ヘア」と言うくらいなので主に髪の毛に使用するのですが、ほとんどの製品は全身にも使えて、ニベアクリームのような「保湿剤」としての役割もこなせます。
髪に潤いとツヤを与える
ヘアバーム特有の保湿成分が髪の毛に潤いとツヤを与えます。
入浴後にドライヤーで髪を乾かす前に使うと、余分な熱をカットし、髪を熱ダメージから守ります。
また、朝のスタイリング時に髪の毛につけることでツヤを出すことができます。
ヘアケアという一面
ヘアバームには髪に必要な栄養素が含まれています。なので、ヘアケアとして使うことができます。
入浴後に使うと、睡眠中髪の毛を修復して一日受けたダメージをリセットします。
また、朝は指通りのいい状態で迎えられて、スタイリングも普段(ヘアバームなし)よりも楽に行えます。
アルジェラン モイストグロー ヘアバームはどんな製品?

以下の項目でお話しします。
- 特徴
- 質感
- 香り
特徴
アルジェランのヘアバームはどこよりも天然由来の原料にこだわっていて、その配合率は驚異の98%。
また、オーガニック原料も10%以上配合で、髪にやさしくまた豊富な栄養補給も行える優れた商品です。
そのため、数々のアワードを受賞しています▼

質感
質感は少し固めで、手に取ると分かりますがとてもしっとりしています。

手のひらで伸ばすとあっという間にオイル状になります。つまり、体温で溶けやすい。
オイル状になったヘアバームはワックスと混ざりやすく、以下のような「クリームタイプ」のワックスと混ぜればツヤとセット力を兼ね備えた「最強配合」のワックスになります▼

香り
レモンっぽい柑橘類の香りがします。
着香成分は「ローマカミツレ花油」という強いリンゴ様の芳香を持つと言われる天然成分が使われているのですが、筆者にはレモンの香りにしか感じられませんでした(笑)
どちらにせよ、リラックス効果のある上品な香りです。
【写真あり】ツヤはこんな感じ

これはモイストグロー ヘアバームにワックスを混ぜたスタイリングなのですが、そのワックスも元々そこまでツヤ感のない「オーシャントリコ エッジ」という製品なので、ほぼ、ヘアバームのみでこのツヤ感は作り出されています。
グリースのような「みずみずしいツヤ感」というよりかは、しっかり「オイルっぽいツヤ感」が出るところが個人的には好きです。
使用したワックスがこちら▼

まとめ
いかがでしたか?
アルジェランのモイストグロー ヘアバームは天然由来の成分が豊富な素晴らしいヘアバームでした。
ネット通販では調べたところ取り扱っているところがなかったので、マツモトキヨシなど取り扱いのある薬局で購入していただければなと思います。
他のヘアバームについても解説しているので、合わせてご覧ください▼
》【メンズ必見】BOTANIST(ボタニスト)のボタニカルヘアバームでツヤと大人の色気を手に入れよう
今回は以上です。
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